chamさん 29歳、1人目の子供の時の切迫流産体験談です。
切迫流産と判明したときの状況や気持ち
妊娠13週で切迫流産と診断されました。
仕事の関係上、切迫流産・早産はよく耳にしていたので、あまり深くは考えませんでした。
今までとくに大きな病気などにかかることもなかったので、もちろん絶対安静でしたが驚きはありました。
切迫早産から出産までの状態
- 妊娠13週から17週までは自宅安静
- 18週で10日間の入院をし点滴治療、内服治療開始
- その後3週間自宅安静
- 22週から31週まで入院し、内服治療と安静
- 31週から34週まで自宅安静
- 34週5日で早産となりました
切迫流産のときは安静にしさえすればいい、正常分娩ができると思い、とくに重く考えていませんでした。
しかし、22週を超えて切迫早産になったときには医師からさまざまなリスクについて説明があり、週数が過ぎることだけを願うようになりました。
出産の状況
自宅で破水したため病院で受診し、入院が必要であり、このまま出産(帝王切開)になるかもしれないと言われていたが、1時間足らずで子宮口が全開になったため、自然分娩をしました。
子供はすぐに泣き、とくにおおきな異常はなかったです。
まさか、出産になると思っていなかったのでとりあえず、無事出産できたので安堵しました。
入院の期間と費用
合計2か月半の入院、切迫流産は10日間で約8万円
切迫早産は2か月で高額医療の限度額申請をしていたので約28万円でした。
入院時に必要なものやあったら便利なもの
妊娠後期になると腰痛が出てきたので、抱き枕が必要でした。
安静のため時間つぶしのために、3DSや本、編み物などを準備しました。
入院時、自宅安静時の過ごし方
安静で、座っているよりも寝ている方がいいと言われたので、寝たままでもできる3DSをひたすらしました。
また、寝ている時間が長いため、家で使っていた枕を持ち込みました。
切迫流産、切迫早産と診断され不安な方へ
安静でなにもできないのは本当につらいことですが、1日でも長くお腹の中にいることが何よりも赤ちゃんにとってはいいことです。
自分自身に症状がない場合が多いので、1日が果てしなく長く感じてしまいますが、赤ちゃんの一生に関わることなので頑張ってたえてください。