妊娠6週目ごろという初期の段階でも流産はよく起こるものです。
赤ちゃんの成長が止まっていると医師が判断して流産となることもありますので、自分では出血などの自覚症状が無く流産となってしまう場合もあるのです。
自覚が無く突然「流産」と宣告されるのはとても辛いことですが、初期の状態では出血のある流産やそうでないケースに限らず、染色体の異常など妊婦さんや医師ではどうにもできない、仕方のないケースがほとんどです。
落ち込まないと言うのは無理かもしれませんがあまり思いつめすぎずに、次の妊娠のことを考えましょう。
特に妊娠6週目くらいのごく初期の段階では、仕事で動きすぎてしまったなど、よく妊娠中のトラブルの原因に挙げられるようなことで流産することはあまりありませんので、自分を責める必要はありません。
妊娠初期にはいろいろとトラブルが起こりやすいのは事実です。
初めての妊娠ならなおさら不安でしょう。
しかし、何も起こらずに出産まで普通に過ごせる人というのは意外と少なく、いろいろな問題と戦っている妊婦さんも多いですが、それでも無事に生まれてくる赤ちゃんはたくさんいます。
ですので妊娠自体を不安に思う必要はありません。